
雨の日はたとえG1レースがあろうとも、心静かに読書などどうだろう。 買ったまま行方不明だった本がでてきた。ライカをネタに本を書いたり講演したり、オヤジの物欲を刺激し続けた写真家の田中長徳さん。さすがに風を読むのも上手です。ライカ持っててもデジタルは恥ずかしくない、むしろ積極的に使おうと今度は囁きかける。ライカ通の持つべきものとは、出遅れたあなたもまだ大丈夫、こんな失敗プロでもしょっちゅうなのだから安心しなさい、などとやさしい言葉がちりばめられて、元気がでます。たしかにやめるか、残すか、それとも通すべきか、悩んでいた人も多いはずだし。何か求道的な趣味でもあったわけで、その点この本はあいまいでいい、混ぜて使っても間違いじゃないし、ずっと楽しいよと教えてくれる。 最近のボクはほとんどデジタルになってしまっているから、お道具話は聞き流すけれど、長徳流の時代を見つめる眼はするどく、とくに女子の写真活動論は関心すること多しなのです。

表紙をまねて撮ってみたけど、自分の道具はなんとバランスの悪いことかと反省。
- 2007/09/30(日) 10:01:41|
- ブックシェルフ
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あまりに簡単に映像が流れる場合は、疑わなくてはいけないと思っている。 政府が用意した映像なんて見る価値はないし、たとえ映像の供給元が反体制側であったり情報機関である場合でも出方に不自然さがあれば用心が必要。 今回の映像もビデオ構えて待ってたようだし、撃った兵士はサンダル履いているじゃない。いちばん疑わしいのはアメリカの対応が早すぎる。資産凍結まで終わってるって、できすぎでしょう。ダンボール肉まんを思い出す。 見えたのじゃなくて見せられたんじゃないか。 陰謀には裏の裏の裏の裏の表はよくあること。最近の世界の出来事は一人の作者の頭の中で創造できる範囲を超えている。 昔のスパイ小説はよかったね。 政府も情報機関も隠すこと、見せないこと、知らせないことに躍起になっていたから、ちょっとだけその手の内をお話で読むだけでドキドキしたもんね。 もし私がミャンマー軍部の参謀(この響きいいね)であったら、撃った兵士を反体制側の人間にでっちあげて、話をややこしくしちゃうだろうね。 どのみち今回のことが全部明かされることはないだろうけれど、マスコミも政府も一方向に流されすぎじゃないか。 こんなこと書いてると自分の身がもしかして・・・ペリカンブログ。
- 2007/09/29(土) 10:02:01|
- ブックシェルフ
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朝のニュースは殺人映像の垂れ流し、誰が見てもはっきり写ってるのに、断定を避けて、インパクトのあるビデオを流し続ける。 こんなことでも起こらないと誰も関心をもたない国だからなのか、その志があって放送しているのなら理はあるけれど、世界びっくり映像シリーズのひとつ感覚なんだろうね。外務大臣は見ない振りしていたかったのに、この事件が起こったせいで立派なコメント、「邦人の身の安全の確保を・・・」ずれてないか。アジアに強い福田さんじゃなかったのかね。 マスコミも政府もお寂しい限りで、こういうときにがんばらなきゃ意味ないにでしょう。そういう自分も次のF1日本GPのニュースの方が気になっちゃうのですが。m(__)m反省
- 2007/09/28(金) 11:00:08|
- オピニオン
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昨夜この張り紙を見てから気分は沈んだまま。23年とすれば、飲み歩き始めた頃だ、よちよちのころから失礼もしたし、おいしい寿司で救われたこともあった。お世話になりましたという気持ちと、残されたもののわびしさ、これからどこ行けば良いのという戸惑い。最後があまりにあっけない、いさぎよいともいうべきか、ここまで江戸前をとおすたぁ、おやじ、たいしたもんだ。 また、どこかで出遭ったら、かんぴょうでも巻いておくれよ、ぐすんっ。
- 2007/09/27(木) 15:36:22|
- ザツダン
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快晴の夜空だと、余裕こいておるといつの間にか月がない。 おんな心と秋の空そのままじゃないのよ、まったく。 でも諦めないことが大事。 月明かりに浮かぶ雲がまたきれいじゃない、月をレフ板にしちゃいましょう。こじつけでも、なんとか写真をアップすることが年中行事なのであります。 見えないものを見えるようにするのもテクニーク。

これは月の位置がわかる構図、4秒ほどの露出でゴーストが出てしまいます。 深夜に三脚立てて、あやしかっただろうね。
- 2007/09/26(水) 01:43:59|
- フォト
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模索の続いた短い一生の最後にこの自画像をみる。 晩年と記載されている不条理な説明が追い討ちをかける。 内面を深く見つめ、自画像に表した時点で内にあるものは内ではなくなる。 作家は一生がその時で終わることを予期していたのではないか、すべてをここに吐き出しているように感じられる。 大きく胸を膨らませ、暗い時代の先を見つめているのか、それはまた、うなだれた自分の逆像であるかもしれず。傑作とはこの絵にふさわしい言葉だと思う。 こんな熱い絵に出会えるので美術館通いはやめられない。
- 2007/09/24(月) 18:41:42|
- アート
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毎年恒例の里山アート展、みなさんがんばっておられます。自然が相手ではなかなかむずかしいといつも感じておりますが、今年もいっぱい作品が並んで、観賞するだけで、ブートキャンプなのです。自然に触れ、自己を見つめなおす良い機会です。あ〜疲れた。

土木部門はこちら、「以前は芝生のテニスコートだった」です。石と緑の対比が美しい。スコットランドの遺跡群のようでおもしろい。

建築部門の最優秀賞。「牧場にあるトイレ」ですが、デザイナーの手が入っていると思うね、存在感強し。

2輪車部門、125cc未満のカテゴリーですね。「ホンダスーパーカブ」。自然に溶け込むデザインは不滅です。

カクテル部門の最優秀賞、「ラスティネイル」。錆びてぼろぼろになりながら懸命に板を支える姿が中年オヤジの心を打ちます。

心霊部門のトップはこのかた、「釜ッタ」じゃなく「釜鳴」エントリーはこれ1点ですから、無審査入選です、拍手〜。 自然に逆らうことなく、山に存在する神々に対する畏敬の念を素直に表現したこの作者の意図が伝わったかどうか・・・。
そんなのかんけーねえっ、オッパッピ〜(作者談)。

最優秀作品賞、「牧草ロール」です。 これだけの牧草を刈り取る労力と無作為に並べたロール配列の美しさが緑の中で輝いておりました。 やはり自然に打ち勝つのは、男の汗なのだ。

最後は園芸部門、野辺の花にも目を注いでいたのです。「シオン(紫苑)」だと思いますが、ヒメジョオン、ハルジオンとは花びらが違いますし野菊とも大きさが異なる。野草の分類は難しい。
- 2007/09/23(日) 16:50:27|
- アート
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競馬用語なのか、同時にゴールインすることをデッドヒートというんですが、今メジャーリーグはゴール前のデッドヒート、おもしろい。今朝テレビをつければ井川が投げている、アナウンサーはこのまま逆転すれば勝ち投手です、などと興奮してるじゃないよ。でもよく見てみるとイニング前のウォームアップにしては軽すぎる。7球投げたところでトーリ監督が登場して投手交代を告げる。こんなシーンは日本じゃ見たことない。8回裏に同点に追いついたもんだから、急遽リベラが練習を始めた、その時間稼ぎに井川に投げさせていたとは、信頼がなくてなんとなくツナギで使われたにしても、人権侵害だよね、不愉快なシーンだったけど、リベラのカットボールのキレは完璧、ヤンキースがサヨナラ勝ちしたから報われたとしましょう。続いて松坂の試合も生中継だって・・・仕事じゃんよ。
- 2007/09/23(日) 10:10:20|
- スポルト
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小細工ではなく銀細工ですね。 粘土状の材料を成型して専用の釜で焼いて、仕上げに磨くと出来上がり。久しぶりに熱中してしまいました。
出来たのがこれ、携帯用のストラップ根付です。 四面体の全ての面に穴があいているので、名付けてシメンソウカ。材料代1500円で結構楽しめます。

宴会の鍋料理に使う固形燃料が良い仕事をしてくれるのには驚きます。
火を見ながら一杯やりたくなる。
- 2007/09/22(土) 11:31:51|
- アート
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PATINA 知ってる人も多いでしょう。NHKスペシャル「デザインウォーズ ケータイ開発の舞台裏」のなかでソニーエリクソンの携帯デザインチームが使った言葉。経年変化の味わいという意味らしい。私はずっと考えていたこと、ステンレスか真鍮で外装を造って中身をバージョンアップできるようにならないか。機能的な部分はもう十分なんだから、長く使うことで、すれて、よごれて、塗装がはがれて地金がのぞくようになり、時が味わいをつける。古いカメラと同じように手になじむ独特の雰囲気が漂い始める。でもそれじゃ、メーカーは儲からなくなるね、せめて1機種くらいはラインナップしてほしいものですが、ジーンズのように傷だらけでお店に並んでたらおもしろいだろうね、そのものが一時の流行に流されないことを祈りましょう。
写真は50年くらい使って最近ゆるくなって引退したメスホルダー、撮るときによく見ればイングランド製SWANN MORTON社、調べてみると1930年創業で大きな会社になって今もあります。良い味がでているでしょ、自分以外にはなんの価値もないけどね、額に入れて飾ってみましょうか。

夜食を食べながら、このコンロもパティーナだよね。4つのテーブル全てに同じようなコンロが並ぶ。おばちゃんが意識したわけじゃなく、自然にこの景色ができてる。 キムチをしゃぶりながら、雰囲気の良い美術館にいるように感じた私は変かしら。 ご飯は大盛りです。
- 2007/09/21(金) 09:58:02|
- アート
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